青鶴茶舗  フランス人日本茶インストラクターにより厳選されたお茶や茶器


宇治煎茶 童仙房 かなやみどり

茶種 : 普通蒸し煎茶
産地 : 京都府南山城市童仙房
品種 : かなやみどり
摘採 : 2017年5月19日
宇治煎茶 童仙房 かなやみどり

Click to enlarge


京都府で作られたお茶をひと括りに「宇治茶」と呼んでいるかもしれませんが、実際に宇治市で作られるお茶はほんの少しです。和束と南山城では煎茶をたくさん生産しています。宇治ではほとんどの煎茶は被覆をし、気候や風土の影響を受け露地栽培の本当の煎茶といえるものは少数派になっています。童仙房は南山城の標高400~500メートルにあり収穫時期がかなり遅めの小さな生産地区で、この被覆しない本物の煎茶の生産地としてよく知られています。ですがこの有名な産地でさえ、煎茶を作り続ける生産者の数はどんどん減っています。柚木氏はその数少ない一人です。
このかなやみどりの煎茶の葉は奥深い針葉樹林を彷彿とさせる濃い緑の香りがします。
淹れてみると、さわやかで澄んでいてあっさりしていながら濃厚で力強い印象があります。実際、最初の味わいはなめらかなのにとても力強くうま味があり、香りは針葉樹を思い起こさせますが、レモンのような感じもあります。淹れる時の湯の温度と浸出時間によって渋みの強さは変わります。かなやみどりの特徴であるミルクの香りはここでは目立たず控えめで、このお茶に深みを与えています。
しっかりとしたコクがあり、独特のさわやかさで森の香りのする、「宇治」では珍しい被覆しない良質のお茶です。

淹れ方のヒント
  • 茶葉の量: 4g
  • お湯の量 : 70ml
  • お湯の温度 : 80°C
  • 浸出時間 : 60s

cat-uji cat-kanayamidori


宇治煎茶 童仙房 かなやみどり
SNC-46-004-100

1,296円  / 100g
カートに入れる: