青鶴茶舗  フランス人日本茶インストラクターにより厳選されたお茶や茶器


高千穂 釜炒り茶 やまなみ

茶種 : 釜炒り茶
産地 : 宮崎県西臼杵郡高千穂町
品種 : やまなみ
摘採 : 2017年5月26日
高千穂 釜炒り茶 やまなみ

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日本では蒸し製緑茶が普及したために釜炒りの緑茶が少なくなってしまいましたが、九州特に熊本県や宮崎県では、この釜炒り茶が作り続けられています。特に五ヶ瀬村と高千穂町は釜炒り茶の重要な産地です。
甲斐氏は釜炒り茶の世界でよく名を知られた人で、標高350mの地でたくさんの品種を育てています。
中にはやまなみのように、釜炒り茶用の希少な品種も栽培しています。やまなみは宮崎の農業試験場で中国湖北省より導入した実生から選抜された品種との交配です。

どちらかというとくせのあるお茶で、そのメンソールやクスノキを思わせるすっきりとした芳香は、ハーブ、それも薬草ともいった類のものですが、強すぎることはありません。
口に含んだ時の味わいは強く、わずかに渋みがあります。全体の印象としてはミネラリーで、芳香に感じられたハーブの香味はとても控えめになっています。後口は驚くほど際立ち、強く、甘く食欲をそそられます。
釜炒り茶特有の焼き栗のような香りは二煎目から目立ってきます。淹れたお茶は力強く香り高く、クスノキのような香りもありますが甘く、少し苦みのあるカラメルを思い起こさせます。
終わりの方ではこしょうの風味も感じられ、余韻にしっかりと残ります。

淹れ方のヒント
  • 茶葉の量: 4g
  • お湯の量 : 70ml
  • お湯の温度 : 80-90°C
  • 浸出時間 : 60s

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高千穂 釜炒り茶 やまなみ
KMI-70-002-100

1,188円  / 100g
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