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若葉、乾いた木
うま味
★★☆☆ / 渋味
★★☆☆
コク
★★★★ / 火入れ
★★☆☆
東頭は直接アクセスするルートが全くない、森の真ん中、標高800メートルの高さにある類まれな茶園です。刈り込んでいない「自然仕立て」の茶園なので手摘みとなり、それも年に1回です。そしてこの煎茶のもう一つの特徴は、蒸し時間がわずか6秒であることです。
青鶴茶舗では、この茶園の生みの親である築地勝美氏が作った最後の2014年産の数百グラムを12年間、冷蔵庫で保管していました。まだ甥の小杉佳輝氏が彼の後を継ぐ前のことです。
淹れたお茶からは、乾いた木が少し感じられる甘い香りがふんだんに漂います。
口に含むと、アーモンドと甘いローストナッツの香味に乾いた木が常に感じられ、とてもまろやかです。うま味はなめらかで自然でバランスが良く、渋みはありません。口に残る余韻は甘く、その強さは比類がありません。東頭を格別なものにしているのは、この強さとコクです。
熱いお湯で淹れる二煎目以降は非常にすっきりとしていて香りはフローラルですが、この力強さと長く持続する甘さは変わりません。
12年もの間熟成したおかげで、この煎茶は独特の強さを保ったまま、まろやかになりました。
量が極めて少ないと今さら言う必要はないですよね?
茶種: 普通蒸し煎茶
産地: 静岡県静岡市葵区玉川地区東頭
品種: やぶきた & おおむね
摘採: 2014年5月、手摘み
淹れ方のヒント
茶葉の量: 5 g
お湯の量: 70 ml
お湯の温度 : 60°C
浸出時間: 80秒