新着商品2026年 新茶
花香、葡萄、バニラ
うま味★★☆☆ / 渋味★★☆☆
コク★★★☆ / 火入れ★★☆☆
品種・技術メモ
蒼風はインド系との交雑種である「印雑系」品種の一つで、やぶきたと静-印雑131(自身もアッサム導入茶樹であるマニプリ15と日本の品種との交配により誕生)の交配により誕生し、2005年に登録されました。印雑系品種は、他の品種では見られないアントラニル酸メチルが含まれていることに由来する、極めて特徴的な芳香で知られています。
玉川は静岡市の北にある、安部川・藁科川上流域にある本山と呼ばれる山間の茶産地の中心に位置します。この蒼風は有名な築地氏の茶園からです。
香りの印象
一煎目は甘い花香がふんだんに香り、ジャスミンなどの白い小さな花がほんのりと感じられます。強めの火入れにより現れたシナモンの風味も感じられます。二煎目以降では、この品種独特のブドウの香気が出てきます。
味わいの特徴
口に含むととてもまろやかで力強く、うま味が際立ち、印雑系にしてはかなり弱めの心地よい渋みがあります。香味も甘く、少しバニラ風味のブドウを思い起こさせます。
二煎目以降も甘く、渋みはほとんどなくなりとても薫り高くなります。
まとめ
味も香りも濃厚で力強く、蒼風の特徴がはっきりと出ている最高級の煎茶です。またまろやかでなめらかで、品種の持つ強い個性にもかかわらず、広くたくさんの方々に気に入ってもらえるでしょう。水出しでもおいしくいただけます。
お茶のプロフィール
茶種 : 普通蒸し煎茶
産地 : 静岡県静岡市葵区玉川地区寺尾
品種 : 蒼風
摘採 : 2026年4月22 & 26日 手摘み