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京田辺は宇治玉露生産地域の中でも、最も高い評価を得るエリアの一つです。京田辺の中でも、米田五司氏により30日間被覆を施し、手摘みで収穫され作られた玉露は格別です。
「ごこう」は、玉露に適した代表的な品種です。ぬるめのお湯で淹れたお茶は、かすかな香り、うま味とフルーティーな味わいがあります。口内では、凝縮された力強さを感じます。主にうま味がメインですが、とても繊細なあと味が残ります。シルクのようにまろやかな玉露で、全く角がありません。後に残る風味は、熟れた果実のようです。
京田辺の地が生んだ究極の玉露で、宇治茶と「ごこう」品種のそれぞれを代表するお茶と言っても過言ではありません。
茶種 : 玉露
産地 : 京都府京田辺市飯岡
品種 : ごこう
被覆: 35日間 (棚下)
摘採 : 2025年5月11日 手摘み
淹れ方のヒント
茶葉の量: 5g
お湯の量 : 30ml
お湯の温度 : 50°C
浸出時間 : 100s