新着商品 2026年 新茶
ジャスミン
品種・技術メモ
ふじかおりは静岡の藤枝市を象徴する品種です。小柳三義氏の茶園で小柳氏と研究者の森薗市二氏により、伝説のインド系交雑品種印雑131とやぶきたを交配した実生から選抜され、1996年に登録されました。
この釜炒り茶は小柳氏の茶園で、三義氏のご子息の勉さんが作ったもので、萎凋工程を経て芳香を際立たせています。
香りの印象
乾燥した茶葉の芳香は非常に独特で、とても甘く少しジャスミンを思わせながら土っぽさのする花香があります。
淹れたお茶からたちのぼる芳香はまったく斬新で他に類がありません。香りは繊細だけれどもジャスミンのように甘く、和菓子に使う塩漬けの桜葉の甘味と塩味も感じられます。
味わいの特徴
非常に軽くてさわやかで重たさはまったくないにもかかわらず、芳香は口の中に続いて現れ、萎凋が優れていることがわかります。
渋みもなく、うま味も強すぎず、芳香と香気にあふれたお茶になっています。
まとめ
極めて香り高い釜炒り茶で、煎茶にするよりもふじかおりの芳香が際立っています。九州で見られる典型的な日本の釜炒り茶とはかなり違ったスタイルの釜炒り茶ともいえるでしょう。
お茶のプロフィール
茶種 : 釜炒り茶
産地 : 静岡県藤枝市下之郷
品種 : ふじかおり
摘採 : 2026年4月25日