新着商品 2026年 新茶
ディル、バジル、マジパン、ビターアーモンド
うま味
★☆☆☆ / 渋味
★★☆☆
コク
★★☆☆ / 火入れ
★☆☆☆
品種・技術メモ
滋賀県に位置する朝宮は、かつては有名な産地でしたが、残念ながら今日ではお隣の宇治の陰で忘れられかけています。和束のすぐ近くですが、気候はもっと寒いため摘採はより遅くなります。
香駿は静岡県の茶業試験場でくらさわとかなやみどりを交配して育成された品種で、2000年に登録されました。他に類をみない芳香で知られる品種ですが、静岡以外ではあまり見られません。
この朝宮の香駿は火入れが弱く洗練されています。
香りの印象
香気は実に個性的で、ディルやバジルといったハーブを思わせ、かすかに花も香ります。
味わいの特徴
わりとさっぱりとしたお茶で、一煎目ではうま味はほとんどなく、ごく軽い渋みがあります。そして、鼻ですでに感じたあの非常に独特の風味が口の中にもはっきりと出てきます。余韻では甘く比類のない芳香が長く続きます。
二煎目以降ではより渋みが強くなりますが、とても清涼感があります。
まとめ
この上質の朝宮の煎茶では香駿の個性が鮮やかに際立っていますが、強い火入れを行っていないために、香駿の個性が全く変えられることなくそのままになっているのです。
このような芳香なので、緑茶ですがハーブティーと思われるかもしれません。
お茶のプロフィール
茶種 : 普通蒸し煎茶
産地 : 滋賀県甲賀市信楽町上朝宮
品種 : 香駿
摘採 : 2026年5月16日