2026年 新茶 [有機栽培茶園]
茹で野菜、そら豆
うま味
★★★☆ / 渋味
☆☆☆☆
コク
★★★☆ / 火入れ
★☆☆☆
品種・技術メモ
鹿児島は日本茶の一番の産地となり、その多くは知覧のような広い平野部のものですが、これは霧島の山間にある地区からの煎茶です。蒸し時間の長い深蒸しが主流の鹿児島煎茶とは異なり、普通蒸しです。この茶園では9日間被覆しています。
さえみどりはやぶきたとあさつゆを交配して誕生し、1991年に登録されました。早生で色は緑、そしてうま味が豊富なことからとても評判になり、鹿児島から静岡へと大いに広がりました。
香りの印象
このさえみどり煎茶の芳醇な香りはゆでた緑の野菜や「枝豆」のような豆を思わせ、バニラがほのかに感じられます。
味わいの特徴
口内ではとても甘く、渋みはほとんどなくうま味が際立っています。淹れたお茶は甘く、はっきりとした青々しさがあり、余韻には草が強く感じられます。あさつゆから受け継いだ豆の香味がまたあります。
二煎目以降はよりさっぱりとしてさわやかで、植物の青さが常に感じられます。
まとめ
この霧島煎茶は青鶴茶舗-Thés Du Japonのベストセラーの一つで、初心者はその甘さに魅了され、またうま味を好まれる方、草が香る甘い煎茶を好まれる方をもとりこにします。
お茶のプロフィール
茶種: 普通蒸し煎茶
産地: 鹿児島県霧島市牧園町
品種: さえみどり
被覆: 9日間 (直がけ)
摘採: 2026年4月21日、手摘み