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桜餅、干し草
うま味
★★☆☆ / 渋味
★☆☆☆
コク
★★☆☆ / 火入れ
★☆☆☆
品種・技術メモ
静-7132は正式には品種・命名登録されていない、かなり珍しい品種でほぼ静岡でしかみられません。同じように珍しいやまかい(静-7166)やくらさわ(静-7111)などと同時期に、やぶきたの実生から選抜されました。
一番の大きな特徴はクマリンの含有量で、この成分が桜餅の桜葉の塩漬けを思い起こさせる独特の芳香をもたらします。
静岡の本山や川根に近い、山間の名高いお茶の産地である天竜の静-7132です。
香りの印象
この煎茶の香気はほのかに甘く、刈り取ったばかりの草のようにさわやかで、また桜の葉も少し香ります。
味わいの特徴
淹れたお茶はとてものど越しがよく、うま味が少しあって渋みはほとんどありません。乾草と桜葉がまた、程よく香ります。後口は甘く、長く続きます。
二煎目以降も甘く芳醇です。
まとめ
バランスがとれて甘く、味わい豊かで食欲をそそる、どなたにも飲みやすい煎茶です。開封後数日から数週間経って少し酸化すると、静-7132に特有の芳香がより強くなります。
お茶のプロフィール
茶種 : 普通蒸し煎茶
産地 : 静岡県浜松市天竜区佐久間
品種 : 静7132
摘採 : 2026年5月17日