葡萄、バニラ、ジャスミン
うま味★★☆☆ / 渋味★☆☆☆
コク★★☆☆ / 火入れ★☆☆☆
近藤早生はとても希少な極早生品種で、やぶきたと印雑131を交配してできた「印雑」(インドとの雑種)系です。この静岡の丸子煎茶は松川氏によるもので、春にご紹介したお茶とは別のロットのものです。
熱いお湯で淹れても渋みは全く出ず、繊細ながら濃厚なうま味さえあります。
鼻で感じられる香りは柔らかいですが、口では、印雑系の品種でしか感じられないとても特徴のある香味があり、とても香り高い近藤早生です。特に白ブドウの香りが感じられますが、グリンピースの風味やわずかにこしょうも感じられます。
全くユニークなお茶で、四煎目まで渋みが出ることもなくとてもすっきりとしたおいしいお茶を味わえ、芳香は最後にはフローラルな香りへとなっていきます。
茶種: 普通蒸し煎茶
産地: 静岡県静岡市駿河区丸子
品種: 近藤早生
摘採: 2024年4月14~15日
淹れ方のヒント
茶葉の量: 4 g
お湯の量: 70 ml
お湯の温度 : 80°C
浸出時間 : 60 seconds